出走に先立っての開会式ですが、手短なものでした。

写真の奥から壇上の奥から2番目の青の上下のトレーナーを着ている方が鳴門市の市長さんなんですが、開会式のあいさつで今回のイベントの参加者500名で約8500万円の経済効果を見積もっているとのことですが、いったいどんな計算したらそんな数字になるねん

ここで、大会実行委員会がyou tubeにコースの見所をアップしてくれているのでこちらも併せてご覧下さい。
実際、スタート直後から延々強い向かい風に悩まされエイドステーションの大麻比古神社についた時点でかなり体力を消耗してました。
まだ、この時点では携帯で写真を撮ろうなんていう気力が残ってまして

これが、レース中撮影した唯一の写真です。
このエイドステーションでの小休止のあとは、激坂・卯辰越があり、鳴門市北東部の海岸線を瀬戸内海を見ながら走り鳴門スカイラインの登りとまだまだ自転車を漕がないといけないのですが・・・・・・。
疲れ果てて写真を撮るどころではなかったですね・・・・・

7月の『四国の右下 ロードライド』は炎天下の中を直射日光とアスファルトの照り返しの灼熱地獄でしたが、今回は向かい風との戦いとなった風地獄でした

卯辰超を含め都合3箇所の激坂区間があったのですが、やはりというか今回も地獄絵図が展開されてましたね・・・・・。
いったん地面に足をつけてしまうと最後、坂の頂上まで自転車を押すことになってしまいますから・・・・・。
僕は何とか足をつくことなく3箇所とも登りきることが出来ましたが、一番最後の登りの途中に左のももの筋肉とふくらはぎが軽い痙攣をおこしてました

結局、65キロを3時間10分ほどで完走しました。
ということは平均時速は20キロほど・・・・・。
距離が119キロと長く夏の暑い盛りに行われた『四国の右下 ロードライド』のときは平均26キロ近く出てたのでやはり入院によるブランクの他にも向かい風の影響があったのだと思います。